ヤマボウシ


2018.05.23

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雨で肌寒い日が続いた後、夏場に届きそうな暑い日が続いたりと、最近の寒河江は体調管理が難しい天候です。境内ではヤマボウシの白が鮮やかになりました。ヤマボウシは漢字で山法師、または山帽子と書きます。4片の白い花弁のように見えるのは、実は苞葉と呼ばれる蕾を包んでいた葉の一種です。秋口には赤い実がなり、食べることが出来ます。神社の近くにある寒河江市立中部小学校では、校章や校歌にも用いられていますので、この辺りでは大変馴染み深い木です。

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